コラム MEN’S WOM 第46回 Kinujo

MEN'S WOM

第46回 Kinujo

◎案内人: Goshi(サッカー選手・バンコクFC所属)| 大久保剛志(おおくぼごうし)

WOMの読者は女性が多いけれど、毎月のアンケートに答えてくれる男性も多いんです! 最近は単身赴任やシングルの若い男性も増えているバンコク駐在員事情。今どきのお洒落な日本人男性に、おすすめ情報をお届けします。

日本の技術をアジアに伝える!

日本は今、高級ドライヤーブーム。中でも注目を浴びているのが「大風量で時短乾燥」「遠赤外線の力でうるツヤ乾燥」を実現したKinujo(絹女)。ヘアケアというと、シャンプーやトリートメントが思い浮かびますが、実はドライヤーも重要なのだとか。また、同社が販売するヘアアイロンも、日本の大手家電量販店で全国売上1位を達成。早速CEOの森田さんに話をお伺いしました。

Goshi「森田さん、こんにちは。この度はYUKIフットボールアカデミーのスポンサーになってくださり、ありがとうございます!」
森田「いえいえ。バンコク・グラス時代からGoshi君を応援し続けている僕としては、ビジネスでも支援する事ができて嬉しいです」
Goshi「森田さんはもともと個人投資家として世界を回っていらしたけど、今回はKinujoのCEOとしてタイに拠点を置くのですか?」
森田「はい。日本でKinujoの浜田社長と出会い、この優れた技術を持つ日本の製品を世界に出したい! という想いが募って、社長にお願いしてkinujo.Thailandを作りました。アジア進出の拠点としてタイに会社を作ったのだけれど、先日参加した展示会では、狙い通りタイ国内のみならず、近隣諸国のディストリビューターからもオファーを沢山いただくことができました」
Goshi「アジア市場の発展にチャンスを感じているというこいとですね?」
森田「タイでは過去、トヨタ、ホンダ、ヤマハなど数々の日本メーカーが、新しく素晴らしい製品をもたらしてきましたからね。Kinujoは決して大手ではないけれど、高級美容機器の需要は世界に広まっていくと思っています。先日も、日本からトップスタイリストを招いてヘアショーを行ったんですが、タイの人気ヘアサロンさんを筆頭に300名以上の方にご参加いただきました。日本とタイの美容の架け橋になりたい、と切に願うきっかけになりましたね」
Goshi「Kinujoは高価ですが、タイでも結構売れているそうですね。理由は何だと思いますか?」
森田「日本で話題になっていると知っていて購入する方もいますが、一番はやはり美容に対する意識の高さかな。髪は洗ったら早く乾かすことが大事なんだけど、早く乾かそうと思うと、つい熱風で長時間ドライヤーをあててしまうよね?熱は髪と頭皮にダメージを与えるし、カラーリングをしている方は色が早く抜けてしまうんですよ。その点、Kinujoは低温度でも風量が強いから、風の力で早く乾かせる。もちろん熱風にもできますが、より短時間で乾かすことが可能。さらに遠赤外線の効果で“うるツヤ"を実感していただけるのも購入即決に繋がっていると思います」
Goshi「ドライヤー以外の商品もありますか?」
森田「ヘアアイロンがあります。こちらはシルクプレートを採用している為、髪の毛に変なクセが付かず、自然な流れを作ることができる優れものです。日本でも海外でも使えるような仕様で、トラベルサイズもあります」
Goshi「気になるお値段はおいくらぐらいなんでしょう?」
森田「ドライヤーは日本の価格が3万5200円ですが、それと同じぐらいでタイでも購入できます」
Goshi「読者の皆さん、記載のQRコードから購入できるので、ぜひ検討してみてくださいね!」

ドライヤー…………………… 8,900バーツ
ヘアアイロン………………… 4,200バーツ
ミニヘアアイロン…………… 1,900バーツ

※記載のメニュー・価格などの情報はWOM本誌掲載当時のものであり、予告なく変更になる場合があります。

お問い合わせ

Kinujo

サイアム髙島屋
※詳細は本誌広告もご参照ください

Goshi(サッカー選手・バンコクFC所属)| 大久保剛志(おおくぼごうし)

宮城県出身。ベガルタ仙台、モンテディオ山形などを経て、バンコク・グラスFCへ。その後、PTTラヨーンFC、京都サンガFC、MOFカスタムユナイテッド、ネイビーFCなどを経て、現在バンコクFCに所属。みやぎ観光PR大使。YUKI FOOTBALLACADEMY主宰

IG: goshi40

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