バンコクから飛行機で1時間20分、タイの古都チェンマイを巡る旅。

今回は塀に囲まれた旧市街の中にあるお寺やショップを中心にご紹介します。また、観光地にアクセスしやすいブティックホテル「Maladee」の詳細もお伝えします。

●取材協力: 旅わ～るど

※掲載内容は2024年7月時点の情報であり、予告なしに変更・終了することがあります

カフェ併設の人気アクセサリーブランド
Hang & Craft Old Town

営業時間 10:00~20:00 日曜のみ12:00~23:00
Tel. 096-782-4653

サンデーマーケットが開かれる通りに面したアクセサリーショップ。日曜日のみ夜遅くまで営業しています。職人によるハンドクラフトのアクセサリーは、天然の石やレザーをカラフルな紐や金色のワイヤーと組み合わせたもので、リゾートでも活躍しそう。お土産としてもおすすめ。ニマンヘミンにもカフェショップがあります。

掘り出し物が見つかりそうな一軒
NAVA Chiang Mai "Art&craft"

営業時間 9:30~22:00
Tel. 090-214-7905

インテリア雑貨、食器、オリジナルウェア、骨董品、様々なアイテムが並ぶセレクトショップ。「Hang&Craft」と同じ建物の隣にあるので買い回りができて便利。インディゴ染めの生地を使ったポンチョのようなデザインの服が人気とのことなので、見掛けたら試着してみよう。作家さんの陶器などは一点ものだったりするのでお見逃しなく。

製品の問屋街で一番人気の店
ワーイナムプン

営業時間 9:00~17:30
Tel. 053-251-408

カゴ好きなら絶対にはずせない問屋街。チェンモイ通りにあり、ターペー門からも徒歩圏というアクセスの良さ。中でもこちらのお店は、とにかく中国人に人気で、店自体が写真映えスポットにもなっています。カゴはもちろん、ランチョンマットバッグ、帽子欲しいものがいっぱい。値段は店員さんに聞くシステムとなっており、割引もあり。

雑貨ブランド「GINGER」が運営するレストラン
The House

営業時間 11:00~23:00
Tel. 053-287-681

チェンマイ発の雑貨ブランド「ジンジャー」が運営するレストランの旗艦店。バンコクで展開している「ジンジャーファーム」というレストランも姉妹ブランドです。こちら「ザ・ハウス」では、伝統的なランナー料理、カントークを楽しむことができます。カントークとは、足の着いたトレーにいくつかの料理をのせ、みんなで楽しむもの。見た目も華やかで味も美味しい!

コーヒー豆の生産者であるアカ族が経営するカフェ
Akha Ama Phrasingh

営業時間 8:00~17:30
Tel. 088-267-8014

コーヒー農園を営むアカ族の若者が、売り上げを農家に還元すべく始めたカフェ。ワットプラシンの近くにあり、内装がすごくお洒落。コーヒーはどのメニューも美味しく、お土産用に販売しているドリップコーヒーも非常に香り高い!自宅でこの味が飲めるのは嬉しい限りです。東京・神楽坂にも支店がありますが、やはりチェンマイで体験したい一軒。

青と白の陶磁器がコンセプトの客室

中国人と西洋人が行き交っていたピン川周辺の歴史にちなみ、全体的にタイ、中国、西洋のデザインを取り入れているマラディー。客室は青白食器のようなカラーになっていて可愛い。スタンダードでも41㎡の広さがあり、ベランダとバスタブが付いているのが嬉しい。